VISIONING®とは?

どのような未来を信じ、なぜそれをやるのか。世の中に対して意志を掲げ、表現し、活動を行う。それに共感するファンや社員など仲間を集めて、共に行動を起こし、社会の状況や枠組みを変えていく。この一連のプロセスを「ビジョニング(Vision+ing)」と呼んでいます。
なぜビジョニングが重要なのか。これまで企業が世の中から信頼を獲得する方法として「ブランディング」という言葉が使われてきました。「ブランディングが必要だ。ブランディングすればうまくいく」と。しかしブランドの本質は歴史の蓄積であり、それは過去を起点とした行動です。世の中が大きく変化する今、求められる企業の行動も大きく変わりつつあります。
大きく3つの理由があります。
1つ目は、社会の非連続性。「VUCA」と言われるように、先行きが不透明で不確実性が高い時代において、これまでのやり方や実績だけでは通用しなくなっています。
2つ目は、格差や分断。様々な社会的なイシューが乱立する中で、資本主義や民主主義はそのあり方を問われ、企業も存在意義を語らずには支持されなくなっています。
3つ目は、メディアの民主化。表面的に良い広告や嘘はSNSによって簡単に暴かれます。これまでとは比にならないほど、主体の情報透明性や言動の一貫性が求められる今、根本に通じるスタンスこそが問われています。
いま、未来起点で希望を語り、新たな社会行動を起こす企業が、求心力を持ち、成長し、強いブランドをつくることに成功しています。実際、ニューピースでも数多くのスタートアップや大企業の新規事業、公的機関のビジョン開発とコミュニケーション実装を支援し、新たな市場の開拓に携わってきました。その中でいくつも熱狂的なブランドが生まれてきましたが、これは社会と向き合い、ビジョニングを実践してきたからだと感じています。
一方で行動を求められるのは、私たちニューピースも同じです。「誰もがビジョンを実践できる世界をつくる」と掲げている自分たちが、もっと主体的に様々な社会のイシューに取り組んでいく必要があります。
支援だけではなく、自分たちが関心あるイシューについて、自らビジョンを語り、コミュニティをつくるところから、事業開発をやっています。そのカンパニーを増やし、それぞれの影響力を高めていくことで、文化を通じて社会に拡張を起こし、より良い未来を耕していきます。
私たちは「Visioning®︎ Company」を標榜していますが、ビジネスモデルやドメインに制限はありません。そこに誰かのWHY(信念)があり、イシューがある限り、取り組む意味があります。社会がどれだけ閉塞感に包まれても、意志の力で未来は切り拓かれると信じています。もしも熱い思いをお持ちなら、私たちと共にビジョニングしていきましょう。