miive | 福利厚生を、画一的で形骸した制度から、実感できる体験へ
CHALLENGE
OUTCOME
生産性向上、働き手の増加、雇用の流動化、そしてAI時代の到来。変化の只中にある日本経済において、「なぜ人は働くのか」という問いが、これまで以上に重みを持ち始めている。
企業は採用や組織づくりに悩み、従業員はキャリアや人間関係に迷う。福利厚生は存在していても、それが“働く意味”と結びついている実感は薄い。
miiveのリブランディングでは、サービスの機能価値を磨くのではなく、存在意義そのものを再定義。miiveの福利厚生サービスを、画一的な制度から“働く意味”を支えるプラットフォームへと進化させるため、Vision・Statementの再構築から、Value、またそれらを体現するクリエイティブ制作までを支援した。
「福利厚生」という言葉から、何を思い浮かべるか。既存のメニューから選ぶ割引制度か、あるいは形骸化した労働者保護の仕組みか。
株式会社miive(以下、miive)は、その既成概念を鮮やかに塗り替えようとしている。彼らが提供するのは、Visaカード一枚で、企業の想いと従業員の日常をシームレスにつなぐ「次世代の福利厚生プラットフォーム」だ。


2024年、前年比約10倍という驚異的な成長を遂げたmiive。しかし、組織の急拡大に対し、全員が立ち返るべき「確固たる芯」の不在が課題となっていた。1兆円企業を目指す次なるフェーズに向け、守りの規律を超え、代表不在でも組織を駆動させる「攻めの指針」が求められた。
プロジェクトの核は、福利厚生を補填的な「コスト」ではなく、一人ひとりをエンパワーメントする「意味」へと転換すること。「働く時間を苦役ではなく喜びに変えたい」という代表・栗田氏の想いを結晶化し、新たなVisionを導き出した。
新Vision: 「働く意味で、世界を満たす。」
ステートメント:
日本経済に求められる変化ーー生産性の向上、働き手の増加、雇用の流動化。
そしてAIが当り前になる時代、浮かび上がるのは「なぜ人は働くのか」という根源的な問い。
企業は採用や組織づくりに悩み、従業員はキャリアや人間関係に迷いを抱えている。
「働く」が多様化する中で、両者の関係は薄れていき、
働く意味を届けることも、見つけることも難しくなっている。
miiveは、その隔たりをつなぎ直す。
福利厚生を、画一的で形骸化した制度から、実感できる体験へ。
きっかけやつながりから生まれる“働く意味”を支えるプラットフォームへ。
働くとは、単なる労働ではなく、生きること。
私たちは、一人ひとりの働く意味を形づくり、その意味で世界を満たしていく。
新Value:
そして、福利厚生を「労働の対価」から「働くこと自体が豊かになる体験」へ。この思想を組織のカルチャーとして浸透させるため、あえて意志の強い3つのValueを策定。

言葉を定めて終わるのではなく、いかに日々の体験に落とし込むか。本プロジェクトでは、社員が自然とブランドを感じられるクリエイティブを制作した。

ポスターデザイン


クレドカード


ステッカー
2025年12月には全社オフサイトを実施。新Visionの浸透をスタートした。
「あなたにとって、miiveで働く意味は?」
メンバー一人ひとりがこの問いに向き合い、自らの言葉で答えを探す。そこで生まれた熱量が、プロダクトを通じてクライアントへ、そして世界へと広がっていく 。
福利厚生が変われば、会社と人の関係が変わる。会社と人の関係が変われば、この国の「働く」はもっと優しく、もっと熱狂的なものになるはずだ。miiveの挑戦は、まだ始まったばかりだ。
NEWPEACEは、一緒に働くメンバーを募集しています!
募集中の職種は、こちらからご確認いただけます。
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高木 新平
ブランド戦略策定、MVVをはじめとしたコピーライティング、その他の制作にかかるクリエイティブディレクションを担当。
波田野 奈津江
プロジェクトの初期から戦略フェーズ、MVV策定フェーズにて、プロジェクトマネジメントを担当。
枝窪 美波
プロジェクトの制作フェーズにて、プロジェクトマネジメントを担当。
三國 玲衣奈
Art Director(株式会社原宿サン・アド)井上 隆行
Art Director(株式会社原宿サン・アド)湛野 麻衣子
Producer(株式会社原宿サン・アド)栗田 廉
代表取締役CEO鈴木 貴丸
COO 最高執行責任者橋爪 康太
HR担当