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7 . 8 土
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7 . 9 日
ライフスタイルブランド「O0u」 2023AWコレクション期間限定展示会
- 開催場所
- 渋谷ヒカリエ 27F
- カテゴリー
- 展示会・POPUP・スタジオ
- #コミュニティ
ブランドづくりにコミュニティの力を。ブランドの哲学や思想に共感するアーティストを巻き込んだ展示会をNEWPEACEがサポート。
株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役社長:木村 治)が設立した子会社「ADOORLINK(アドアーリンク)」が提供する「O0u(オー・ゼロ・ユー)」は、サステナブルな素材や製造技術にこだわったライフスタイルアイテムをD2Cで展開するブランドです。
今回、新作コレクションのお披露目に際し、「Feel Good &Make More Good.」のテーマの下、NEWPEACEのブランディングとコミュニティマネジメント領域での知見を活かし、O0uの生産背景や想いに共感したアーティストたちとのコラボレーションを実現した展示会を、2023年7月5日(水)から7月9日(日)までの期間限定で開催いたします。
■ ブランドづくり=コミュニティづくりの時代に
SNSなどの普及により消費者がブランドづくりに影響力をもつ時代。ブランドが自身を定義し、ディレクションするだけでブランド作りをすることは難しく、いかにその過程にユーザーを巻き込めるかが重要になっています。ユーザーと対話しながら、ファンとして育て、コミュニティを作っていくことに加え、モノやサービスだけではなく、それを起点に周囲との関係性をつくる場を増やし、ブランドに愛着を持ってもらうような体験づくりもブランドの成長に欠かせません。
NEWPEACEでは、コミュニティづくりを行いながら、ブランドを育てていくことに取り組んでいますが、今回のO0uの展示会におけるアーティストのコラボレーション企画もその取り組みを体現するものです。O0uの製品だけでなく、ブランドの哲学や思想に共感するユーザーと対話する場を作ることで、ブランドのコミュニティを作り、生産と消費だけの関係性ではなく、新たな価値観を社会に生み出すブランドを育て、繋げていく機会にしたいと考えています。
■ O0uの思想とコミュニティ
新しい生活様式や価値観のもとで誕生したライフスタイルブランドO0uは、サステナブルな素材や、製造技術にこだわったライフスタイルアイテムをD2Cで展開しています。O0uのブランドネームにも入っている、0(ゼロ)には、循環やなにもない、という意味がこめられています。
そのようなO0uを媒介に、今後も多くのアーティストや関係者を巻き込みながらビジョンを体現していきます。
今回、コラボアイテムや展示空間の演出を手がける各アーティストは、O0uの掲げる「自分にも地球にも、素直にまっすぐ向き合う。」というブランドの想いに共感していただき、それを各々の感性と共にアートとして昇華して表現をして頂きました。
■コラボレーションアーティスト詳細
Ryo Kumazaki(リョウクマザキ):
2001年にニューヨークに移住。2008年にデザインスタジオ、STUDIO NEWWORKを立ち上げ、様々な出版やデザインプロジェクトに関わり、NYで活躍しているタイポグラファー。今回のコンセプトを象徴するタイポグラフィーを各種アイテムに載せたコラボレーションアイテムを制作。
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/ryo_kumazaki/
Ryo Kumazakiさんコメント
O0uが、プロダクトを通して、社会貢献できるかの「体験を作っている」という点で興味深いなと思ったことから、コラボレーションに繋がりました。「Feel Good」なコトを見つけ、そしてそこからさらに「Make More Good」というアクションを起こすという連鎖反応を、この言葉で表現しています。でも、固いメッセージではなく、あくまで、自分らしく、シンプルに、を意識しました。
Joe Garvey(ジョーガーヴィー):
ペインティングを中心として、ミニマルでクリーンなテイストのグラフィックやインテリアプロダクトなどを手がけるアーティスト。世界のストリートシーンを牽引する「LQQK STUDIO」にも所属する。今回、自然への畏敬を表現するひまわり、月、花で構成されるグラフィックをシャツに施してコラボレーションアイテムを制作。
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/joegarvey_/
Joe Garveyさんコメント
今回のプロジェクトは、O0uがシンプルかつ、納得度の高い方法でサステナブルな服を作っていたことから始まりました。服のシンプルさが、自分のアート活動の「キャンバス」になりうると思ったからです。
コラボプロダクトは、これまで作ったものからさまざまな要素を取り出して新たな見え方を模索し、服でユニークに表現したいと思い制作しました。世界の自然の美しさをどのように見ているのか、私ならではの視点をお届けできればうれしいです。
Yabiku Henrique Yudi(ヤビクエンリケユウジ):
1997 年ブラジル、サンパウロ生まれ。11 歳より日本に移住。一時、文化服装学院にて服飾を学ぶ。その後、2017年よりコラージュを用いた表現活動を開始する。作品は、愛と憎しみ、秩序と混沌、美と歪みといった二元的な叙述に囚われる鑑賞者の傾向に挑戦する。廃棄物ともいえる古雑誌のグラフィックと、アートの領域から程遠い、産業の領域にある既製のマテリアルを組み合わせることで芸術作品と消耗品、娯楽と効用、大義と機能的定義の境界線を曖昧にする。全て直感に任せて表現するスタイルは、東京のアート・ファッションシーンを席巻する。現在では、コラージュを中心にオブジェクトの作成や空間インスタレーションなど、その表現の裾野を広げている。今回は、展示会の空間を廃棄残布によるコラージュにて演出。
公式インスタグラム : https://www.instagram.com/yabikuhenriqueyudi/
Hyle(ヒュレー):
Hyleは、村山圭・山際悠輔・吉田竜二による、素材が持つ色素や香り、テクスチャを研究するラボを備えたスタジオ。コーヒー・お茶・ワインといった日常的な食材から、食材自体の“食べること“以外の過程に着目することで、素材を捉え直すきっかけとすることを目指す。様々な素材の実験により、空間やプロダクトをつくる可能性を探究している。今回の展示会においては、廃棄予定だったコーヒーグラウンズによる染めで、やさしい彩りをもたらす。
公式インスタグラム: https://www.instagram.com/hyletokyo/
Hyleさんコメント
今回のコラボレーションのTシャツは1着ずつ手染めしています。
テスト染めと最終的な製作数のバランスから、4種類の色違いになるように製作しました。
染料となる豆の量や、染め時間などを変えていくことで色の違いを出しているのですが、全体としてコーヒー色のグラデーションを見せられたらと思っています。
また、今回はコラボレーションのプロダクトに加えて、Hyleとはどんなことをしているのだろうという空間インスタレーションでお見せできる場を設けていただけたことも感謝しています。今までの僕らのアーカイブも含め、そこから次なる一歩や、素材の面白さへと繋がっていけたら素敵だと思います。
■ 展示会について
来場者限定でコラボ等受注以外の一般商品のディスカウントもございます。ぜひ、ご都合が合いましたら、ご来場ください!
【O0u 2023 Autumn&Winter Exhibiton】
DATE & TIME
2023.7.8 (SAT) -2023.7.9 (SUN) 12:00 – 18:00 一般向け
PLACE
株式会社アダストリア 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 27F
来場予約URL
7月8日(土)、9日(日)でご来場いただく場合は、下記よりご予約をお願いいたします。
https://O0u.com/pages/2023-exhibition-07