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DEIBプロジェクトとは

🤝DEIBとは

Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括)、Belonging(帰属)の頭文字を取ったものです。

 

📎ポイント

Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括)として、バックグラウンドやライフステージの異なるメンバーが、能力やスキルを最大限発揮できる環境作り。

 

帰属性(Belonging)、価値観を仕事にするための土壌を整え、 前向きに取り組める環境作り。

 


トップコミットメント

🏢バックグラウンドやライフステージの異なるメンバーが、能力・可能性を最大限に発揮できる環境を整える。

 

  • 同じ志をもつ者同士が連帯し、全員が「価値観を仕事にすること」にフルコミットできる。資産やアセットを共有・拡張しながらも、フェアな成長機会、発言機会が存在する。それと同様に働き方の選択ができることを目指します。

 

  • 年齢、健康状態、学歴、宗教、障がい、介護、妊娠や出産、子育て、国籍、民族的もしくは国民的出身、SOGIESC(性的指向、性自認、性表現、解剖学的性別)、ジェンダー、ほか個人的特性によって、発言や昇進機会の制限、ハラスメント、役割の押し付けといった差別をしません。

 

💡重点

  • 社内外への情報発信を行い、透明性を大切にします。
  • カミングアウトの強制やアウティングが起きない設計をします。
  • 解決すべき課題の対象が1人であっても、複数名であっても対等に扱います。
  • ダブルマイノリティや複合問題といったインターセクショナリティ(交差性)の視点を持ち続けます。
  • 情報のオープンソース化やツール公開を通し、ソーシャルインパクトを生み出します。
  • 公的機関の規定、概念、各種情報、事例はアップデートされていくものであることを認識し、日々学び、議論し続ける姿勢を持ちます。
  • 外部の独立した専門機関やトップランナー、研究者等と連携し、複合的な視点をもって取り組みます。

 

✏️教育・研修

  • 本方針が効果的に実行されるように教育・研修を行います。

 

📞メンバー向けホットライン

  • 通報窓口を設置しています。
  •  通報時の対応体制を整え、その環境を維持します。

 

📢社外からのご指摘

  • 前提として、負の影響を及ぼす可能性を全て排除することは困難であると認識しています。社外からのご指摘をいただいた場合や負の影響が生じた際には、役員、DEIBチームが一団となって問題点、原因、経緯を明らかにして対応します。また対話する姿勢を常に持ち続けます。

メッセージ

代表取締役CEO 高木新平 

 

NEWPEACEが創業時から変わらず言ってきたことは「20世紀的な画一性からの解放」です。日本は戦後、経済成長を経て一億総中流を実現し、みんなが「普通」になることで、幸せになれると信じられる時代がありました。それが今では、スマホやSNSという個のコミュニケーションツールも浸透し、蓋をしていた多様な価値観が溢れ出るようになっています。これを社会が複雑になったと嘆く人もいますが、僕はむしろ社会の本来の姿が表面化しているだけだと思います。人の数だけ多様な価値観があり、だからこそ様々な表現が生まれ、新しい世界がつくられてきた。多様性とは人間の想像力の源泉です。だからこそ大切なのは、それをどう制御するのかではなく、どのように社会の進化に変えていくか、という視点。私たちNEWPEACEは集団として、DEIB(Diversity / Equity / Inclusion / Belonging)をキーワードに、これからの組織づくりを進めます。ジェンダーやセクシュアリティ、障がい、国籍、民族的もしくは国民的出身、子育てや介護状況といった属性やライフステージにとらわれることなく、だれもが価値観を仕事にしていける環境を、代表として、経営陣と一団となって作り、守り、アップデートし続けることにコミットします。そのプロセスの中で出てきた問いや学びをオープンに共有していくことで、自らが社会の進化の起点になっていければと考えています。

 

プロジェクトオーナー ワインエリカ

 

わたしはこれまで複数の企業で業務経験を積んできましたが、画一性に対して議論の余地さえないまま、当たり前のように企業活動がなされていくことに対して常に疑問と閉塞感を感じていました。入社前に代表の高木やREINGメンバーと会話をした際に、既存の枠組みを疑い、チャレンジする姿勢を受け入れてくれたことに心地よさを感じたことをよく覚えています。今回、DEIBプロジェクトオーナーとして、社会にもたらしたいインパクトは「企業内の人同士が会話をする土壌/学び/ツール」を日々広げていくことです。DEIBの領域は、個人のバックグラウンドやライフステージによって、非常に会話や発言をしにくい、常に居心地がいいものではないことが特徴であり、それが大きなハードルだと捉えています。だからといって一部のメンバーだけの意見で進めてしまっては、真の意味でのイノベーションを起こすことはできません。社員とのより多くの接点創出、心理的安全性への多方向からのアプローチ、そして基礎的な知識を学ぶ場など、取り組まねばならない事柄が多く圧倒されています。だからこそ、積極的な姿勢を忘れずに誠心誠意取り組んでまいります。

 


 📎 取り組み事例紹介

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